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2007/04/02(月) エイプリルフールというものがサイト運営者と閲覧者にもたらす6つのモノ

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 とりあえずエイプリルフールお疲れさまでした(何

 各所でいろんな動きがありましたが、そういうのはまとめサイトにお任せするとして、エイプリルフールという一種のお祭りが我々にもたらすもの、そして我々から奪うものをふと感じたので書いてみる事にしました。いやほんと、ただの戯れ言。


1、サイト運営者にとってエイプリルフールはセンスを試す絶好の機会

 だと思うんですよね、第一に。やっぱり人気サイトのエイプリルフールネタは「そうきたか!」って感じるんですよ。センスがいい。反面、このブログとかその辺の平凡ブログは「サイト閉鎖ネタ」とか「結婚します」とか「今週妻が浮気しました」とか、比較的似たような内容なうえに、「ふーん」という感じ。

 逆を言えば、知名度の低いブログでも、エイプリルフールはセンスの良さを見せつけることができる絶好の機会、なんですよね。とんでもない事言っても「エイプリルフールだから」という理由で叩かれる事が無いわけです。知識不足がばれることも無い、と。


2、サイト閲覧者にとってエイプリルフールは面白いネタが見られる絶好の機会

 先ほど述べたように、「センスのいい」エイプリルフールネタならば、閲覧者はそれを十二分に楽しめます。普段見ているサイトが全て「センスのいい」サイト運営者によるものならば、閲覧者にとってエイプリルフールはとても楽しいものになるはずです。


3、サイト閲覧者にとってエイプリルフールは心の広さを試される絶好の機会

 ところが、全てのサイト運営者が「センスがいい」とは限りません。中には洒落にならないネタを掲載する運営者も存在します*1。それを寛容な心で「うんまぁエイプリルフールだから」と許し、今後もそのサイトを閲覧し続けるかどうか、それを全ての「センスの無い」サイトに対して決定しなければならないという労力が必要になるわけです。


4、サイト閲覧者にとってエイプリルフールは知識を試される絶好の機会

 おいら自身も昨日 500 サイト程度の RSS Feed を取得して閲覧していましたが、次々に流れてくるエイプリルフールネタに感覚が麻痺し「あれこの記事ってマジなのか?ネタなのか?」が最後の方は判断しづらくなってきてしまいました。

 例えば「癌細胞だけを標的にする効果的な薬を発明」という、現実的でもあり疑わしい内容でもある記事に対して、内容をよく読まずにまるまる信用するのはエイプリルフールにおいては危険、ということです。

 もちろん普段でも自らの知識をもってサイトの内容が正しいか否かを判断しているわけですが、エイプリルフールの日は、例えその内容が全て「正しかった」としても、「どこかネタなんじゃないか」という概念が生まれてしまうわけで。

 色んなサイトを次々に閲覧していくうちに段々その判断がつかなくなってきてしまいました*2。ということは、


5、サイト運営者にとってエイプリルフールは閲覧者に嫌われる絶好の機会

 でもあるわけなんですな・・・。


 ただ、これだけ色々言ってきましたが、おいら自身が一番感じた「エイプリルフール」がもたらしてくれるものは、


6、サイト運営者にとってエイプリルフールは理想を語れる絶好の機会

 だと思うんですよね。妄想でも何でもいいので、本当は歌手になりたかった人が「CDデビューしました!」とか、自分の今の力量では無理だけど「こんなすごいもの作りました!」とか。

 色んなサイトを閲覧している中で、みんなが「本当はこうだったらいいのに!」と思っている事をネタにしている人が多い事に気付いて、おいらも普段から考えていた「妄想」をエイプリルフールネタにしてみた、という。


 それをしばらくしてから本当に実現してしまう人も中にはいるわけで、おいらもそういう人たちのようにエイプリルフールネタを実現できる男になるように努力したいと思います、はぃ。

*1 : 誰だ。俺だ。

*2 : あれ、俺だけ?


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